ホクホクしたお芋が食べたいんです

英語でなんて言う?[野菜編その2:果菜・根菜類]

この回では、野菜編第二弾として、果菜類と根菜類を紹介しています。日本ではまだめずらしいものもあり、新しい野菜にチャレンジするもの楽しいかもしれませんね。

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果菜類:果実を食べる野菜

yellow squash
yellow squash。子どものにぎりこぶしくらいの大きさ
tomatogourmet露地栽培のトマト。売り場ではヘタがついていない
trussたいていハウス育ちで、売り場ではヘタと茎がついているトマト
roma長めの形のトマト。ソース向き
cherry/miniプチトマト。色んな品種が売られている
cucumbercontinentalオーストラリアで一番ポピュラーなキュウリ
とても大きくて、皮が厚め
lebanese日本のキュウリと大きさが似ているが、少し太めで、パリッとしていない
baby親指くらいの大きさのキュウリ。みずみずしいが芯が柔らかい
eggplantナス
とても太くて、皮が硬め。縞目にむいて使うといいかも。中の種が固くなってしまっているものがあり、おいしくないのだが、いまだに見分け方がわからない
lebanese日本のナスと大きさと形が近い
capsicumパプリカ。でも、より大きく肉厚。green、red、yellowがある
pumpkinkent/japカボチャ。水っぽい
butternutオレンジ色のひょうたん型カボチャ。とても甘い。パンプキンスープがおすすめ
jarrahdale青白い皮のカボチャ。買ったことがないので味はわかりません
zucchiniズッキーニ
yellow squash小さくて黄色いお花みたいな形。味はあまりしない
green beanインゲン
snow pea絹サヤ
日本のものよりちょっと大きくて硬め
sugar snap peaスナップエンドウ
snake beanササゲの一種。長いインゲンみたいな見た目
okura/okraオクラ
日本のものよりちょっと大きくて硬め。中の種も大きい
cornsweetトウモロコシ
cobetteは短く切ったもの
babyヤングコーン
avocadohassアボカド
shepard緑色の洋ナシ型のアボカド。果肉は少し硬い

トマト売り場にはgourmet tomatoとtruss tomatoがあって、いつも安い方を選んで買っていたので、trussって何だと思いつつあまり気にしていませんでした。今回調べてみて、gourmetとtrussの違いを初めて知りました!Trussは熟してから収穫するので、甘いようです(私には違いがわからないのですが)。また、プチトマトは種類がたくさんあります。子どものお弁当の定番だからかな?

キュウリは日本のものとはちょっと違います。少ししんなりしていて、トゲトゲがないです。そして中の芯みたいなタネのような部分が柔らかめ。かっぱ巻きなどの巻き寿司に使う時は、私はbaby cucumberの芯を取り除いて使っています。babyは短すぎるけど、他のキュウリだと皮が厚めでシャキッとしていないからです。

アボカドは安い時は1個1ドルくらいで買えるのが嬉しいのですが、秋頃、丸っこい形のhassが姿を消し、shepardだけが並ぶんです。このshepard、熟しても皮が緑のままで、hassのように黒っぽくなりません。それを知らなかった私は、買ったshepardがいつまでも緑色なので、切ってみたら中が黒くなって食べられなくなっていたことがありました。うまく食べ頃を見極められればおいしいのかもしれませんが、柔らかいアボカドが好きなので、果肉が硬いshepardはもう買っていません。同じように思っている人が多いようで、こんな記事を見つけました。

葉茎菜類の回で、長ネギを見たことがないと書きましたが、このグループで見たことがないのが、ピーマン。ピーマンの肉詰めが食べたかったので、cupsicumに詰めてみましたが、肉厚なので調理に時間がかかるし、水分がいっぱい出てきて、まずくはないけどこれじゃない感じです。

根菜類:根の部分を食べる野菜

parsnip、swede、turnip
左から、parsnip(パースニップ)、swede、turnip(カブ)
carrotニンジン
parsnipパースニップ
白いニンジンみたいな見た目。青臭く、加熱するととても柔らかくなる
potatobrushed土つきジャガイモ
しなびて少し柔らかくなっているものがあるので、確かめて選ぼう
washed土なしジャガイモ
洗う手間が省けるが、brushedより少し高い
sweet potatogoldオレンジ色のサツマイモ
これが一番ポピュラー。甘さ控えめで水っぽい
japanese日本のサツマイモ。日本産のものほどおいしくない
white radish大根
radishラディッシュ
turnipカブ
上部が紫色になっている
beetrootビーツ
赤カブみたいだが、カブではない。サラダやハンバーガーによく入っている
swede見た目はturnip(カブ)と似ているもののカブではない。味はカブに近いが、食感は硬めのジャガイモみたい

ジャガイモは種類が多くて全部は試したことがないのですが、男爵のようなホクホクするものは一般的ではないです。ポテトサラダを作るのに粉ふき芋にしようとしても、お鍋の底に張り付くだけでほとんど粉がふかず、水分多めのポテトサラダになってしまいます。サツマイモも同様で、japanese sweet potatoをオーブンで焼き芋にしてみたけど、パサっとしてあまり甘くなく、がっかりしました。イモ系は糖質が少なめのようです。ホクホク系のお芋やカボチャを見つけたら教えてください!

だいたいどの野菜に対しても言えるのですが、収穫時期が遅過ぎるんじゃないかというくらい大きく、そして水っぽいです。何にしてもイマイチだなと思ったら、オリーブオイルをかけてオーブンで焼き野菜にするか、フライパンで炒めるのがおすすめ。水分が飛んで味が濃くなっておいしく食べられます。オーストラリアのキッチンには大きなオーブンがたいてい備え付けられているので、一度に大量に作れるし、簡単だし、野菜がたくさん食べられますよ。

野菜編の最後は「きのこ類と香辛野菜・ハーブ」です。

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